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令和2年度 研修 D.教育者・研究者を育成する教育
目的
看護の質の向上を図るため、研修計画の策定において、さまざまな意見や課題を集約し研修の結果を評価する能力や、研修運営における問題解決および新たな研修計画を策定する能力を養う。
研修番号 | 【中止】 |
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20-044 | 目的 | 看護教育における実習の意義及び実習指導者としての役割を理解し、効果的な実習指導ができるよう必要な知識・技術を習得する。 | ||
目標 | 1.教育の基本的な考え方を学ぶ。 2.看護教育における臨地実習の意義・位置づけを理解し、実習指導者の役割を理解する。 3.実習指導案の作成を通して、効果的な指導方法を考える。 4.視野を広げ、看護に対する認識を深める。 5.学習を継続する姿勢をもつ。 |
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研修期間 | 募集要項を同封します | |||
カリキュラム | 別紙1 参照 |
研修番号 | 【延期】新人看護職員実地指導者研修(県受託事業) | ||
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20-045 | 目的 | 2009年の保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部改正による新人看護職員研修努力義務化を受け、新人看護職員研修を円滑に実施・運営する能力を養う。 | |
目標 | 1.各施設における新人看護職員研修の臨床実践に関する実地指導・評価等が行える。 2.新人看護職員への指導ができる。 |
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対象 | 1.施設における新人看護職員実地指導者、もしくは、その任に当たる予定のもの 2.経験年数5年以上のもの 3.研修の全日程(全5回)に参加できるもの |
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募集期間 | |||
受講料 | 無料 | ||
場所 | 看護研修センター | ||
募集定員 | 50名 | ||
プログラム | |||
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
1 回 目 |
5月28日(木) 9:30~16:30 |
1)組織の教育システム《講義》 ・組織の理念と人材育成の考え方 ・院内の教育体制 ・研修責任者・教育担当者・実地指導者の役割と期待 ・部署管理者との連携 2)教育に関する知識《講義》 ・新人看護職員研修の概要 ・新人看護職員研修ガイドライン ・カリキュラム・教育方法・教育評価など、年間教育立案に必要な知識 3)新人看護師の現状《講義》 ・看護基礎教育の現状 ・新人看護師の技術習得状況 |
水田 真由美 和歌山県立医科大学保健看護学部 教授 |
2 回 目 |
6月8日(月) 9:30~16:30 |
新人看護職員と実地指導者へのメンタルサポート支援 《講義、演習》 ・指導が難しい新人看護職員 ・新人看護師 ・実地指導者のストレス ・コーチング ・アサーション |
坂田 真穂 相愛大学 人文学部 准教授 |
3 回 目 |
6月11日(木) 9:30~16:30 |
学習に関する基礎知識《講義》 ・学習とは ・学習理論 ・動機づけ ・成人学習者の特徴 ・教育方法 ・学習支援 ・教育評価 |
鹿村 眞理子 和歌山県立医科大学保健看護学研究科 非常勤講師 |
4 回 目 |
9月7日(月) 9:30~16:30 |
看護技術の指導方法《講義・演習》 ・看護技術の指導 ・評価方法 ・自部署における技術指導に対する課題の明確化 (指導者としての問題・指導についての問題) |
西原 真由美 日本赤十字社和歌山医療センター看護副部長 ファシリテーター 井上 有美 日本赤十字社和歌山医療センター看護係長 |
5 回 目 |
11月13日(金) 9:30~16:30 |
新人看護職員実地指導の実際と振り返り《演習》 ・実施状況の報告 ・課題の共有と解決策の検討 ・今後の方向性 |
西原 真由美 日本赤十字社和歌山医療センター 看護副部長 |
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