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平成27年度 研修 ジェネラリストを育成する教育
目標
その時代や社会に応じた、最善の看護を常に提供するために、次の能力を養う。
(1)看護職としての知識・技術・態度の向上
(2)根拠に基づく看護を実践する能力
(3)多職種と協働する能力
(4)患者を中心としたチームでのケアをマネジメントする能力
番号 | 研修会名 | 期間/定員 | 開催場所 | 開催期日 | 募集期間 | ねらい | 内容 | 講師名 | 受講料 | 学習段階 |
6 | 看護現場におけるアンガ-マネジメントと患者さんとのコミュニケーション(参加型演習含む) | 1日 100名 |
看護研修センター | 6月9日(火) 10:00~16:00 |
4月20日(月) | 4月30日(木) |
・怒りやイライラ感情のしくみを理解することによりコミュニケーションで葛藤を抱く場面での対処方法を知り、自己のメンタルヘルスに繋げる。 ・患者さんの不安・不満をしっかり傾聴し、信頼関係を築いていくコミュニケーションを学ぶ。 |
・医療現場におけるアンガ-マネージメントの重要性 ・怒りやイライラの発生メカニズム ・アンガ-マネジメントの考え方と基本テクニック ・患者さんとのより良い関係を築くコミュニケーション、看護コーチング |
浅見葉子 リーフコミュニケーション |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅰ~Ⅳ |
7 | 救急看護の実際(基礎編) | 1日 100名 |
看護研修センター | 6月16日(火) 10:00~16:00 |
4月20日(月) | 4月30日(木) |
・救急看護の役割を理解する。・救急看護に必要な知識を高め、実践能力を高める。・患者・家族へのケアを学び実践に結びつける。 | 1.救急看護の役割・救急看護の基本と心得・救急看護の観察のポイントとアセスメント・救急看護の記録の実際 2.救急看護の実際(救急看護の事例より) |
早田修平 和歌山労災病院 救急看護認定看護師 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅰ~Ⅳ |
8 | 1日 80名 |
田辺市 ビッグU |
6月23日(火) 10:00~16:00 |
羽竹隆幸 南和歌山医療センター 救急看護認定看護師 |
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9 | 初めての重症度・医療看護必要度~入門編~ | 1日 100名 |
看護研修センター | 7月4日(土) 10:00~16:00 |
5月1日(金) | 5月15日(金) |
・看護必要度基本との評価項目の内容を理解する ・患者の状態が分かり看護が見える看護記録の書き方がわかる。 |
・重症度・医療看護必要度とは ・必要度の評価項目 ・評価方法と記録の実際 |
高橋弘枝 独立行政法人地域医療機能推進機構本部 医療副部長 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅱ~Ⅲ |
10 | 〈インターネット配信〉災害医療と看護(基礎編)リアルタイム災害時の看護支援活動および災害支援ナース育成に連動した研修 | 2日 100名 |
看護研修センター | 7月9日・10日(木・金) 10:00~16:00 |
5月1日(金) | 5月15日(金) |
「災害医療と看護」の基礎編と位置づけ、災害支援活動に必要な災害医療と看護の基礎知識および災害発生時から長期的支援について学ぶ。 | ・災害看護の基礎知識 ・災害サイクルに応じた看護 ・災害支援活動に必要なこころのケア ・災害支援活動における本会の取り組み |
会員 6,200円 非会員9,300円 |
Ⅰ~Ⅳ | |
11 | ベットサイドでできる摂食・嚥下障害のアセスメント | 1日 100名 |
看護研修センター | 7月16日(木) 10:00~16:00 |
5月1日(金) | 5月15日(金) |
摂食・嚥下障害患者やその兆候のある患者をアセスメントし、どのようにサポートするかを明確にする。 | ・フィジカルアセスメント ・スクリーニングテストのタイミングと実際 ・食事形態選択の実際 |
橋本眞由美 和歌山労災病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅰ~Ⅳ |
12 | 現場で活かせる予防的・治療的スキンケア~アセスメントを高める下肢救済~ | 1日 100名 |
田辺市 ビッグU |
7月23日(木) 10:00~16:00 |
5月1日(金) | 5月15日(金) |
足病変をおこすさまざまな基礎疾患のシステムやスキルを学ぶ。 | ・下肢創傷の評価・ケア ・実践のポイント ・ADLが低下している高齢者の踵部の褥創ケア ・重症化し虚血の高齢者の創傷ケア ・その他のポイント知覚障害(低温、火傷の喚起・靴擦れ)、血流障害(除圧のポイント) |
玉置美和 新宮市立医療センター 皮膚・排泄ケア認定看護師 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅰ~Ⅲ |
番号 | 研修会名 | 期間/定員 | 開催場所 | 開催期日 | 募集期間 | ねらい | 内容 | 講師名 | 受講料 | 学習段階 |
13 | チームで取り組む転倒・転落防止 | 1日 100名 |
看護研修センター | 8月6日(木) 10:00~16:00 |
6月1日(金) | 6月15日(金) |
転倒・転落防止について、他職種で取り組む意義を理解し、対策について学ぶ。 | ・転倒・転落のリスク ・他職種とのチームで取り組む必要性 ・チームでの取り組みの実際(アセスメント、計画、記録、教育) |
駿田晶子 日本赤十字社和歌山医療センター 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅰ~Ⅱ |
14 | 病棟から始めるリスクマネジメント | 1日 100名 |
看護研修センター | 8月19日(水) 10:00~16:00 |
6月1日(月) | 6月15日(月) |
医療安全の基礎知識を学び、リーダーとしての取り組みのヒントを得る。 | ・医療安全と医療事故の動向 ・医療安全の取り組み ・医療事故防止対策 ・リスクをみる視点 |
岩原昭彦 和歌山県立医科大学保健看護学部准教授 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅱ~Ⅲ |
15 | 看護研究を始める前に知っておきたいこと | 1日 50名 |
看護研修センター | 8月24日(月) 10:00~16:00 |
6月1日(月) | 6月15日(月) |
看護研究の基礎知識をふまえ、研究の成果を臨床に活用できる方法を学ぶ。 | ・看護研究の必要性 ・看護研究における倫理的配慮 ・看護研究計画書の書き方(看護研究計画書の意義、構成要素) ・看護実践の中の疑問から研究への結び付け方 |
山田和子 和歌山県立医科大学保健看護学部教授 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅱ~Ⅲ |
16-1 | モニター心電図のファーストステップ | 半日 午前80名 |
看護研修センター | 9月10日(木) 9:30~12:30 |
7月1日(水) | 7月15日(水) |
モニター心電図の基礎を正しく理解し、苦手意識を克服する。 | ・モニター心電図でなにが分かるか ・モニター心電図の基礎の基礎 ・モニター心電図の計測法 ・不整脈の解説 ・モニター心電図判続(演習はなし) |
田村直子 和歌山県立医科大学附属病院 集中ケア認定看護師 |
会員 1,500円 非会員3,000円 |
Ⅰ~Ⅳ |
16-2 | 半日 午後80名 |
9月10日(木) 13:30~16:30 |
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17 | 糖尿病重症化予防(フットケア) |
2日 30名 |
看護研修センター | 9月25日(金)26日(土) 9:00~18:00 |
7月1日(水) | 7月15日(水) |
糖尿病患者のフットケアの意義を理解し、評価方法と実践の技術を身につける。 | ・糖尿病患者のフットケアの意義を理解する ・糖尿病患者の足病変の病態生理 ・治療を理解する。 ・糖尿病患者へのフットケアのための評価方法を学ぶ。 ・糖尿病患者へのフットケアの技術を学ぶ。 ・糖尿病患者の事例検討を通して、フットケアにおけるセルフケア支援を理解する。 ・予防的フットケアを実施するためシステム構築について考えることができる。 |
未定 | Ⅱ~Ⅳ | |
18 | 入院時から始める退院支援・退院調整 | 1日 100名 |
看護研修センター | 10月13日(火) 10:00~16:00 |
8月3日(月) | 8月17日(月) |
効果的な退院支援・退院調整の基礎知識と方法について学ぶ | ・退院調整の基礎知識 ・退院調整支援の実際 |
戸石未央 日本赤十字社和歌山医療センター 在宅看護専門看護師 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅱ~Ⅳ |
19 | 人工呼吸器装着者の管理(挿管からウィ-ニングまで) | 1日 120名 |
看護研修センター | 10月27日(火) 10:00~16:00 |
8月3日(月) | 8月17日(月) |
人工呼吸器装着適応患者の理解と挿管からウィーニングまでのケアを学ぶ | ・人工呼吸器装着患者の適応 ・人工呼吸ケアに必要な呼吸の解剖生理 ・人工呼吸器の仕組みと喚起モード ・人工呼吸器装着中のケア ・ウイ-ニング時のケア ・人工呼吸器トラブルとアクシデント対応事例 |
笠井雅博 日本赤十字社和歌山医療センター 重症ケア看護認定看護師 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅰ~Ⅳ |
番号 | 研修会名 | 期間/定員 | 開催場所 | 開催期日 | 募集期間 | ねらい | 内容 | 講師名 | 受講料 | 学習段階 |
20 | 看護ケアと感染防止 ※対象者院内の感染管理に関わっている看護職 |
1日 50名 |
紀南 文化会館 |
11月5日(木) 10:00~16:00 |
9月1日(火) | 9月15日(火) |
・医療施設内での感染に関する最新情報の知識を得る。 ・エビデンスに基づく病院感染の具体的実践対策を学び、各施設において効果的な感染対策を実施する事ができる。 |
・医療施設内での感染症に関する最新情報(インフルエンザ・ノロウイルス) ・エビデンスに基づく感染対策の実際(採血・カテーテル関連・呼吸器など) |
小島光恵 和歌山県立医科大学附属病院 感染管理認定看護師 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅲ~Ⅳ |
21 | もっと身近に看護研究!~効果的に看護研究の指導をするために~ ※対象者 看護の実践現場で看護研究の指導に携わる者 |
2日 50名 |
看護研修センター | 11月13・14日(金・土) 10:00~16:00 |
9月1日(火) | 9月15日(火) |
看護研究を指導するための視点を学ぶ。 | ・看護研究の意義 ・看護研究プロセスに沿った指導のポイントと指導者の役割 ・研究倫理の原則と実際 ・クリティーク |
三宅知里 大阪労災病院 母性看護専門看護師 |
会員 3,000×2日 非会員10,000×2日 |
Ⅱ~Ⅳ |
22 | 《インターネット配信》認知症患者の理解と看護(基礎編) | 1日 100名 |
看護研修センター | 11月18日(水) 10:00~16:00 |
9月1日(火) | 9月15日(火) |
認知症高齢者に対し適切に対応するため、認知症の正しい理解に基づいた看護を学ぶ。 | ・認知症高齢者の医療の現状と国の施策 ・認知症の病態 ・認知症の理解と対応 ・認知症高齢者と家族の支援と看護 |
会員 4,100円 非会員6,200円 |
Ⅰ~Ⅳ | |
23 | がん化学療法における症状マネジメント | 1日 100名 |
看護研修センター | 11月10日(火) 10:00~16:00 |
9月1日(火) | 9月15日(火) |
がん化学療法に関する知識を深め看護の役割である症状マネジメントについて学ぶ。 がん化学療法を受ける患者のセルフケア能力を捉え、具体的な支援方法を考える。 |
・がん化学療法の現状 ・がん化学療法における看護の役割 ・症状マネジメント ・有害事象とその看護 ・事例検討 |
市橋枝未子 がん化学療法看護認定看護師 公立那賀病院 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅱ~Ⅲ |
24 | 1日 80名 |
田辺市 ビッグU |
11月26日(木) 10:00~16:00 |
西川貴子 がん化学療法看護認定看護師 国立病院機構和歌山病院 |
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25 | エンゼルケア | 1日 20名 |
紀南 (未定) |
12月10日(木) 10:00~16:00 |
10月1日(木) | 10月15日(木) |
終末期の患者が、その人らしく死を迎えられるように、根拠を踏まえたエンゼルケアを学ぶ。 エンゼルメイクの実際を学ぶ。 |
エンゼルケアの基本的考え方 エンゼルメイクの実際 |
名波まり子 | 会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅰ~Ⅳ |
26 | 1日 20名 |
看護研修センター | 1月19日(火) 10:00~16:00 |
11月2日(月) | 11月16日(月) |
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27 | ファシリテーターの役割とスキル | 1日 100名 |
看護研修センター | 平成28年 1月26日(火) 10:00~16:00 |
11月2日(月) | 11月16日(月) |
ファシリテーターとしての参加者(スタッフ)の意見や力を引き出す技術を習得する。 | ・ファシリテーションとは何か ・ファシリテーターとしての基本的な態度と技術 ・看護現場がいきいきする対話型の場づくり ・実際にファシリテーターを体験してみる |
青木将幸 青木将幸ファシリテーター事務所 |
会員 3,000円 非会員10,000円 |
Ⅱ~Ⅲ |
番号 | 研修会名 | 期間/定員 | 開催場所 | 開催期日 | 募集期間 | ねらい | 内容 | 講師名 | 受講料 | 学習段階 |
28 | 高機能シミュレーション研修(演習) 県受託事業 ※対象者 中小病院看護職 |
各半日 (3日6回実施)1回9名 |
看護研修センター | 平成28年 2月17日(水)18日(木)19日(金) 10:00~12:30 13:30~16:00 |
12月1日(火) | 12月15日(火) |
高機能シミュレーターを用いて、緊急時の看護ケアを体験学習し、看護実践能力および資質の向上を図り、安全安心な看護の提供を促進する。 | ・高機能シミュレーターを使用した緊急時の看護ケアの演習 ・交流会 |
認定看護師 | 一律1,000円 | Ⅰ~Ⅳ |
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